食を守り、孤立を防ぐ。-こども宅食ボランティア-

NPO法人えんまる様と長野県立大学(こども学科)様が共同で取り組まれている、『こども宅食えんまる便』。
その梱包作業のボランティア活動に、本校として初めて参加させていただきました。
※NPO法人えんまる様の▶️ブログや▶️Instagramでも、今回の活動について紹介されています!

えんまるスタッフの皆さんと県立大生の皆さんから、取り組みの趣旨を伺いながら作業を進めていきました。

このお米は、『おてらおやつクラブ』さまからの寄付。

お寺のさまざまなお供物を、仏様のおさがりとして、困窮家庭へおすそ分けするという仕組み。

他にも、地域の個人・団体からの寄付で集まった食品や日用品を「こども宅食」として届けているとのこと。


ただカゴに詰めるのではなく、受け取った時の見栄えも考えて梱包していきました。


そして、誕生日月のお子さまに向けて、県立大生の皆さんがお手製でメッセージカードを作っているそうで・・・
そのクオリティの高さには驚きました!幼児教育を専門に学ばれている学生の皆さん、さすがです。
一つひとつに愛情のこもったメッセージカード、お子さんたちの喜ぶ顔が目に浮かびますね⭐️

約40世帯分のこども宅食が準備できました。
その日の夕方〜夜にかけて、えんまるスタッフの皆さんが手分けして宅配するそうです。

この無料の食材宅配事業(こども宅食えんまる便)は、今年で5年目になるそうです。
「困ったときはお互いさま」という共助の精神のもと、様々な人たちの愛が集結して成り立っているのだと感じました!
本校の活動参加を快く受け入れてくださった、NPO法人えんまる様、長野県立大学(こども学科)様、本当にありがとうございました。
















