「一日短大生」信州豊南短期大学へ行ってきました。

諏訪学習センター・辰野学習センター・駒ヶ根学習センターの生徒たちが合同で、信州豊南短期大学を見学してきました。
「短大ってどんな雰囲気?」「実際の授業って?」という疑問を持っていた生徒達にとって、まさに“1日短大生”になりきれる貴重な体験となりました。
言語コミュニケーション学科の授業見学では、図書館の役割や分類法について学ぶ「図書館概論」に参加しました。普段なかなか触れない内容に、みんな真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、コミュニケーションの授業では、自己表現や対話のスキルの基本である言葉に注目し、声を出すための柔軟体操や早口言葉などのワークにもチャレンジ!
幼児教育学科ではピアノの講義の授業を聴講し、その後学生さんたちが個別でピアノを練習する様子を見学しました。学生さんたちが子どもたちのために一生懸命練習している様子を間近で見ることができました。保育士や幼稚園教諭を目指す姿に、「音楽って大事なんだな」「自分にもできるかな…?」と、新しい視点を得ることができました。
その後は図書館を自由に見学しました。
ジャンルごとに整理された蔵書や、落ち着いた学習スペースをじっくり見ることができ、読書が好きな人にとってはまさに“宝箱”のような空間でした。
お昼はキャンパス内の学食でランチ体験し、温かい定食をみんなで楽しくいただき、短大生気分を満喫しました。
今回の見学を通して、ただ説明を聞くだけではわからない短大生の生活を体験することができました。