信州の学海へ行こう!〜無言館〜

上田学習センターと長野学習センターの合同企画で、上田市を探訪してきました!
上田市の塩田平は、学問・宗教の一大中心地となっていたことから、”信州の学海”と呼ばれていたそう。。。
上田電鉄別所線とシャトルバスを乗り継ぎ、午前中の目的地へ向かいました。
丸窓の電車がなんとも可愛らしかったですね。
秋らしくすっきりとした天気☀️
広場に移動し、自己紹介などして改めて顔合わせ。
『戦没画学生慰霊美術館 〜無言館〜』へ到着。無言館は、太平洋戦争などで志半ばで戦死した画学生の遺作、遺品を展示する美術館です。
絵とじっくり会話する時間としました。
想ったこと・・・・
・才能ある方々が望んでいなかったであろう結末を迎え、亡くなってしまったのを考えると、日本は惜しい人を失ったんだなと悲しくなった。
・素晴らしい絵を描く方々が20歳~30歳の若さで亡くなっていることに、戦争というものが理不尽で自己的なものだと理解し悲しくなった。
・希望の道を絶たれ、生きることも難しい時代を生きた方々の人生に少し触れることができた。自分たちと同じように家族がいて、やりたいことがあったのに・・・悲しく虚しい気持ちになった。
・戦争の苦しみや悲しみよりも家族や自分の顔だったり、日常の情景を描いた作品が多かった。何気ない日常が送れる幸せを大切にしたいと思った。 など
平和を願うPEACEサインで締めくくり、無言館を後にしました。。。。